テナント改修

伏見堂 ローレルコート姫路みゆき通店(姫路市)

いつもお世話になっている古美術の伏見堂様が、新しいお店「ローレルコート姫路みゆき通店」をオープンされました。何もないスケルトンの状態から、内装・設備まで、すべて弊社で施工しています。

床下に先行して通した給排水の配管

この物件は、店内の床が入口のみゆき通りより40センチほど低くなっていて、まずは床を上げるところから始まりました。
ただ、40センチも床を上げれば、今度は天井が迫ってきます。しかも床を張ってしまうと、あとから床下に手を入れることはできません。給排水の配管や電気の配線はもちろん、あとから必要になるレジやWi-Fiの配線のための空配管まで、すべて先に仕込んでから床を上げました。

配管・配線を仕込んだうえで床を上げる工事

入口のスロープの下地

入口からの段差は、階段ではなくスロープにしています。車椅子の方や杖をついた方にも安心して入っていただけるよう、手すりを付け、勾配がゆるやかになるようできるだけ長いスロープにしました。
スロープ部分の床には滑りにくい防滑仕様の長尺シートを使い、そこだけ色を変えて、足元の変化に自然と気づいていただけるようにしています。

天井の高さを感じさせない工夫
モニターと斜めに切り上げた天井

床を上げたぶん低くなる天井の圧迫感を、どう感じさせないか。天井を斜めに切り上げたり、モニターで動画を流して視線を集めたり、一番奥をガラス張りにして奥行きを出したりと、高さの制限を感じさせない工夫を重ねました。

そして何より大切にしたのは、主役である古美術をどう映えさせるか、どう目に留まるようにするかです。照明器具屋さんと一緒に照明を考え、その照明が当たる家具も家具屋さんと一緒に考えました。
夜遅くまで「ああしよう、こうしよう」と知恵を出し合い、作業していただいた、たくさんの人の努力が詰まったお店です。

完成した店内。古美術を映えさせる照明と陳列棚

姫路で古美術の売買なら、ぜひ伏見堂様へ。お近くにお越しの際は、新しいお店にも足を運んでみてください。

伏見堂 ローレルコート姫路みゆき通店
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